北海道2日目日記

くもり。眠かったけど朝ごはんのバイキングがしぬほどまずくて目が覚めた。
午前中は少し晴れ間が見えたので外に出ていろいろ。風がきつい。
泊まったホテルの裏はスキー場になっていた。あそこまで上ったらすっごい眺め
よさそう。いまも山の上なんだけど。部屋から雲海も見れるみたい。みてみたいな。
お昼ごはんはおいしいほうのイタリアンでパスタたべた。おなかすいてないのに
カルボナーラ食べて苦しいほど胃もたれ。ちょっと呻いた。でもおいしかったから
全部食べちゃったんだ!みんな残してるのに。いやしい。
午後はもりもりと部屋の中で撮影。全員ものすごい体力消耗。
あっという間に日が暮れていった。夕日がきれいだった。太陽がみるみるうちに
地平線に消えていくのをみんなで眺めた。みんなほっぺたが真っ赤だった。
気がついたら夜という感じで、今日の夜ごはんはローストビーフとかカニとか
何かおいしいものがたくさんあるバイキング。カニほじるの下手だし面倒くさいから
(「てきとうにほじってたら食べれるよ!」っていわれるんだけどわたしがやると
何もかもがダメってかんじで結局気力と体力を消耗してカニちびっとしか食べれず
に終わるからわざわざカニ食べようと思わないよ!)取らずにいたらデザイナーの
人に「アンタここまで来てカニ食べずに終わろうっていうの!」と言われて
山のようにカニほじってくれた。おかあさん、カニおいちい。
プールの横のおしゃれレストランって感じの場所で食べたんだけど、ずうっと
ハワイアンが流れていてハワイに行きたくなった。小生の欲は天井知らずである。
プールも広くて泳いでみたかったけど、そんな時間もくれなさそうであきらめた。
あと、ぼうっと外を眺めていたら急に狂ったように雨が降ってきて、あせった。
それにしてもこのホテル本当に客がいない。だいじょうぶなのか。
今日は早めに開放されたので、部屋に戻って先輩と長話。ひさしぶりに2人で
ゆっくりできたからいっぱい内緒話した。
ところで微妙な関係の人とホテルで同室になるときのうんち問題。
お互いホテル1階のトイレでがんばろうね!という話になり、さっそくわたしが催して
トイレに駆け込んだ。「キャッ!てちっちゃい声で言ってしまったぐらい出ました」
と報告したら「いいなあ〜わたし猫のコロコロした感じのやつしか出なかった」
と言われた。あーあのぐらいね、と容易に想像できてちょっと困った。
そのあとまた長話。ちょっと夜更かししてしまい、あわてて就寝。